グラフィックデザインの作業をしているとふっと、ひとの人生と同じように思える。
顧客に渡すときの完璧な一枚のデザイン。
裏をみてみると数十枚のレイヤーの重ねでできている。
つまり一見一枚に見えるシンプルなデザインでも実際作業原本をみると目まぐるしいほど
すべてが違う絵柄のレイヤーの重ねでできているということだ。
優雅に見える白鳥も海面の下では激しく足を動かしているのと同じだろう。
私立ちの人生も一日一日、、レイヤーのように重なって最後は一枚の絵になる。
しかしグラフィックとは違って人生は最後にどんな絵になるかがまったく予想できない。
だから人生は不安ながらもわくわく楽しいかもしれない !!^^
- SANNYAS KIM -